岐阜県畜産研究所養豚・養鶏研究部 関試験地
肉用奥美濃古地鶏は３鶏種のハイブリッドです。
父親：雄系の岐阜地鶏改良種は岐阜地鶏を活用した
岐阜県独自の改良を行っています。
母親：雌系は２鶏種の交配鶏で、祖母：雌系雌はロードアイランドレッド種を岐阜県独自に改良を行っています。
祖父：雌系雄のホワイトプリマスロック種は（独）家畜改良センター兵庫牧場から導入しています。
研究内容
肉用鶏
肉用奥美濃古地鶏の高品質化に関する研究
当研究部で平成１２年度に開発した「特定JAS対応型肉用奥美濃古地鶏」は、平成１３年に全国で２番目にJAS認定を受けました。
岐阜県の畜産ブランドとして利用されています。
奥美濃古地鶏のコマーシャルひな生産のための
種鶏は年１回、民間孵化場へ種卵で供給しています。
○ 肉用奥美濃古地鶏について
奥美濃古地鶏の「おいしさ」について研究しています。
「おいしさ」を明確にするための様々な肉質および食味データの蓄積を行います。
○ 原種鶏の改良について
岐阜地鶏改良種
岐阜地鶏種
○ 肉質研究について
